タバコってやっぱり健康に悪い?

タバコってやっぱり健康に悪い?

以前と比べると、タバコを吸う人も減少しています。
タバコが健康を損なうことは承知の事実ですが、身体にとってどの程度の影響をもたらすのでしょうか。
現在タバコを吸っている人にとって、とても気になることです。

 

■タバコの煙の成分について

 

タバコを自分の健康を損なうだけでなく、周囲の人たちにも迷惑がかかります。
タバコの煙の中には、ニコチンやダイオキシンなど、様々な発ガン物質が含まれています。
またその他にも多くの有害物質が含まれています。
タバコから出る煙は、喫煙をする際にタバコやフィルターを介して口腔内に達する主流煙、またその煙を吐いた時の呼出煙、さらにタバコの点火部分から立ち上る副流煙に分類されます。
それぞれの煙に含まれている種有害物質の濃度を見てみますと、主流煙と比べて副流煙の方が高くなっています。
また主流煙は酸性ですが、副流煙はアルカリ性の性質を持っており、眼や鼻にある粘膜を刺激します。
そのため喫煙者の周囲にいる人たちは、副流煙には十分注意する必要があります。

 

■受動喫煙について

 

タバコを吸う人、またその煙を吸う人それぞれが有害物質を吸うことになります。
喫煙者の呼出煙とタバコから出てくる副流煙によって、受動喫煙を強いられる人も少なくありません。
受動喫煙は、自分の意志とは無関係にタバコの煙を吸うことになりますので注意が必要です。
受動喫煙によって非喫煙者の体内に吸い込まれるタバコの煙の量は、喫煙者と比べると1/10〜1/100程度です。
しかし非喫煙者の中にはタバコの煙に敏感反応する人も多く、1日数本程度でも数人に匹敵する程度の健康障害が出ることもあります。
できれば禁煙をお勧めしますが、タバコを吸う人、また周囲にいる人、どちらも十分注意が必要です。